こんにちは、ちゅう太です。
本記事では動画解析による球速の算出方法を簡単に説明します!

球速の算出方法
簡単に図にまとめたので見てください!
資料のデザインセンスはないですが簡単にまとめました!
まずは自分のストロークの動画を撮影!
動画は連続して変化する画像の集まりなので、撮影した動画を画像単位に分割。
分割した個々の画像のボールを拡大し、ボール先頭の画素(ピクセル)の座標を求める。
最後に画像と画像の時間変化で座標の変化量を割れば球速が算出できます!!
なぜこの手法で球速を求めるのか
結論から言うと
ラケットやガットの変化による球速の変化を知りたい!
スマートセンサーよりも正確な球速を知りたい!
自分で球速求めれたらすごくね!?!?
と思ったからです。
生粋のテニスバカです(笑)
スマートセンサーも持っていて併用はしています。スマートセンサーはラケットとボールのインパクト時の振動等の情報と膨大なデータの中から統計的に球速を算出しているみたいで、結構正しそうな値は出してくれます。
ただ普通のショットの球速が140km/hや60km/hと算出されることもあり、あまり信用しなくなりました(笑)140km/hが正しければ、ちゅう太は世界トッププロ並みのストロークの持ち主ってことになりますからね。
もちろん手軽に球速や回転数、インパクトの情報を出してくれるのでテニスが楽しくなるとても良い商品ということには変わりないですよ!そんなこんなで気付いたら動画を撮影して、自分で球速を求めるようになりました。誰か私を止めてください。

動画解析の利点
動画解析の利点は実際のボールの移動量から球速を算出できるため球速の信頼性は高いです。
動画解析の欠点
動画解析の最大の欠点はストローク時に球速がその場でわからないこと。
今のショットの球速が気になるんだ!ってときも一回家に帰ってPC立ち上げて、動画分割して、計算して。かなり時間がかかります。また、カメラやPC、動画解析ソフト等の必要なものも多く、正直よっぽどテニスが好きなバカにしか続けることはできません←
最後に
今回はちゅう太流の球速の算出方法を記事にしました。
当サイトではこの動画解析手法による球速をラケットやガットのインプレ時に記載してますので、気になる方は是非見てください!