テニスシューズは10年以上アシックスをメインで履いている。
ただ、テニスシューズも日々進化しており、一つのテニスシューズに固執するのは、テニス上達のチャンスを失っているのでは…?
そのような思いが芽生えたちゅう太は最近気になっていたプリンスのテニスシューズに初めて手を出すのであった。
今回はプリンスのツアープロライトⅥを数ヶ月使用したので、しっかりレビューしていきます!

さて、今回はどうなるか!
目次
レポート
外観&テクノロジー

テクノロジー 引用:プリンス公式サイト
重さ
メンズ27.5cmの実測値は340g。(インソールなし)
インソールの実測値は24g。

10秒間反復横跳び:19回
10秒間の反復横跳びの記録は19回でした。
砂入り人工芝での使用で、想像以上にグリップしてくれて、しっかり止まってくれます!
軽量シューズで懸念していた切り返しの不安定さもなく、アシックスのコートFFよりも良い結果となりました!
グリップ力については不満なし!
ベースライン⇆ネットダッシュ:5.3秒
ベースライン⇆ネットダッシュの記録は5.3秒。
アッパーの素材が柔らかいので、ダッシュするとき足の屈曲も自然と行え走りやすかったです!
また、一歩目の足を上げる初動は軽量シューズのため、感覚的にスッと上がってくれる印象!
さらに地面からの反発も弱すぎず、ダッシュの記録もそこまで悪くない結果に!
コートFFのほうが地面からの反発は強く感じれました。
履いてみた感想
アッパー素材が柔らかいので新品のときでもしっかりフィット感があります!
そして、とても軽い!!
また、軽量シューズなので正直グリップ力や安定感にはあまり期待してなかったのが本音ですが、すぐに裏切られましたね。
グリップ力は高くしっかり止まってくれて、ブレも少なく切り返しの不安定感もほぼありません。
ただ、クッション性は他のスタビリティモデルよりも控えめ。
個人的には許容範囲内なのでOK!
軽量シューズの中ではクッション性も悪くないほうです。
耐久性に関しては素材が柔らかいのであまり期待していませんが、数か月履き続けたけど今のところ問題ないので特別悪くはなさそう。

まとめ
メリット
・高いフィット感
・しっかり止まれるグリップ力
デメリット
・在庫があまりない
アシックス コートFFとの比較
アシックスのコートFFはあのノバク・ジョコビッチ選手のスピード感あるダイナミックなプレーを支えているシューズであり、スピードと安定性を両立したモデル!
圧倒的に軽く、一歩目の初動をスピーディに行えるのはツアープロライトⅥです!
各シューズの重量を見ていただければ、ツアープロライトの軽さは一目瞭然!
【重量(27.5cm)】
クッション性と足のサポートを感じれるのはコートFF!
アシックス特有の足を守ってくれている安心感があります!
グリップ力は驚くことにどちらも変わらない印象。
履く前はコートFFのソールのほうが洗練されていて圧倒的にグリップ力ではコートFFが優れていると決めつけていましたね。
アシックスのグリップ力がすごいのは皆さんご存知だとは思いますが、軽量モデルのツアープロライトもかなりやりますね~!
ただ、コートFFのほうが内側までソールが設計されているので、シューズの内サイドを使って切り返しを行う人はコートFFのほうが頼りになるはずです!
私はシューズの内サイドを使うことはあまりないので、ツアープロライトでも満足できました!
ツアープロライトを履いてから軽量モデルの軽さの虜になってしまっているので 続きを見る
とりあえず履き続けて耐久性などを見ていきたいと思います!
【アシックス コートFF2 OC 徹底インプレ】スピードと安定性の両立(ASICS COURT FF 2 OC)
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