みなさんは振動止めにこだわりがありますか?
私はあります。
多種多様な振動止めを使ってきて
あーでもない、こーでもないと…。
そして最終的には振動止めつけずに5年以上プレーしていました。
しかし、最近トロラインのグミーダンプに出会ってから、毎回欠かさずにつけるようになりました!
今回は私の振動止めに対するこだわりとトロラインのグミーダンプの魅力をお伝えします!


振動止めは本当に必要?
インパクト時の腕に伝わる振動を軽減してくれる振動止め。
振動を軽減してくれるから付けた方が良いと思っている人も多いのでは?
結論としては絶対に付けた方がいいというわけではないです。
実際、私たちより激しい球を打ち続けるプロ選手でさえ、付けていない人も多いです。
私の場合はボールの飛びが悪くなったり、ラケット全体の見た目を損ねたりしていたので付けていませんでした。
また、もっと繊細なプレーヤーになると「打球感がぼやける」「振動止めの重量でラケットのバランスが狂う」などの声もあり、振動止めをつけない人も多いです。
振動止めに対するこだわり
私の振動止めのこだわりをまとめました。
振動止めに対するこだわり
- インパクトの情報がぼやけにくい
- ストリングの動きを損ねない
- ボールの飛びに大きな影響を与えない
- ラケット全体の印象を損ねない
- 付けていてテンションが上がる
- 振動止めが飛んでいきにくい
各振動止めの評価
細長く多くのストリングに接する振動止めは、振動止め自体は飛んでいきにくいものの、ストリングの動きが悪くなり、インパクトの情報がぼやける、打球感が硬くなる、ボールが飛ばなくなるなどと一番苦手なタイプです。
また、振動止め自体の主張も激しいですね。
比較的小さなメーカロゴの振動止めは振動吸収性が高すぎたり低すぎたりで実用的なものが少なく、振動止め自体が飛びやすいので付けません。
ただ、このタイプはラケットメーカーと合わせると統一感があり、契約選手のような気分になれる点は気分が上がるので良いですね。
スマイルなどの顔の表情の振動止めは特に女性に人気な印象で、気分によって表情を変えるなどの工夫ができる点はGood!
ただ、この振動止めも飛びやすく、振動止め自体の主張も強すぎるような気がします…。
錦織圭選手も使用していて振動止めとしての機能も申し分ないクエークバスターは過去に私が愛用していた振動止めです。
不快な振動のみを吸収してくれるので、インパクトの情報もぼやけにくくナイスな振動止めです!
ワンポイントの振動止めですが、縦糸と横糸にしっかりフィットするので振動止め自体も飛んでいきにくいです。(それでも飛びますが。)
カラーバリエーションが豊富なのもラケットのデザインに合わせやすく良いですね!
ただ、こちらの振動止めは個人的に付けていても気分が上がらないのと、マッシュルームのデザインがあまり好みじゃなかったので付けなくなりました。
愛用するようになったグミーダンプとは
外観
小さくキュートなフォルムと鮮やかな色合いで今までにないキャッチーなデザインに!
小さいのでラケット自体の見た目を損ねにくいのに、きれいな発色でさりげなく主張してくれるところが好きポイント!
重さ
重さはなんと2.2g!
振動止めの中では最軽量の部類に入りますね!
使用感
気になる使用感ですが、不快な微振動を吸収してくれるので全体の打球感はぼやけず、すっきりとした感触に。
クエークバスターより振動吸収は低めですが、振動止めとしての機能は個人的に満足です。
接するストリングの面積も狭いので、ストリング自体の動きを損ねず、ボールの飛びの変化も少ないです!
ただ、どうしても振動止め自体が飛んでいくときはありますが、メーカーロゴのようなワンポイントタイプのものよりは飛びにく、飛んでいったとしても発色が良いのですぐに見つけることができます(笑)
一番のお気に入りポイントは、グミを連想させるような名前とデザイン!
甘いものが好きなので気分が上がります!見た瞬間に一目惚れしちゃいました!
グミーダンプはトロラインジャパン公式サイトから購入できます!
価格も2個セットで650円(税込み、送料み)で破格!
振動止めの収納ケースが付属するのもありがたいですね。
人気商品で入荷待ち状態の時が多いので、気になる方は即購入をおすすめします。
テニススタディとは
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
テニススタディでは他にもテニスをもっと楽しくするアイテムを続々と紹介中!
ラケット・ストリングのインプレも力を入れています!
テニス好きなみなさんのお力添えになれば幸いです。