スリンガーバッグは持ち運びできる球出しテニスバッグとして2020年7月に発売以降、入荷分はすぐに完売。
次の入荷分を予約しないと入手できないほどの大ヒット商品!
スリンガーバッグがなぜ売れているのかというと
このような悩みを解決してくれるから!
・自分の好きな練習をしたい
・急にテニスがしたくなる
・球出し機が高い
・持ち運びできる球出し機が欲しい
ボッチ系テニスプレイヤーのちゅう太も入荷待ちをしてしっかり購入!
半年以上使ったので、そこで感じたメリット、デメリットをすべて洗い出したいと思います。
スリンガーバッグを購入するか迷っている人の参考にしてほしい。
コソ練して強くなるぞ!
本記事では新時代球出し機スリンガーバッグをしっかりレビューしていきます!
本記事でわかること!
- スリンガーバッグとは
- スリンガーバッグ付属パーツ
- スリンガーバッグの使用感
- メリット・デメリット
- 買うべき人・買うべきじゃない人
- スリンガーバッグ購入先
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目次
スリンガーバッグ購入
2020年10月に入荷待ちをしていたスリンガーバッグがついに我が家に到着。
ポストに不在連絡票が入っていたので、ちゅう太は待ちきれず営業所に受け取りに。
ついにダンボールに包まれたスリンガーバッグとご対面。
「これはデカい。」
受け取り手続きを済ませ、車に載せようとしたその時…。
車のトランクに入らない…!
コンパクトSUVに入らないほどデカい。
配達業者の方には申し訳ないですが、後日再配達してもらいました。
以上が前置き、さて本題に入ろう。
スリンガーバッグとは
スペック
✔重量
15kg
✔寸法
高さ85cm × 幅38cm × 奥行き52cm
✔内容
Slinger Bag 本体
専用電源アダプター
専用リモコン
ショルダーストラップ
✔価格
標準セット ¥77,000(税込)
GrandSlamPack ¥93,500(税込)
⇒マイナーチェンジに伴う価格変更がありました。
最新の情報は公式サイトをご確認ください。
外観と仕様
球出し機としては非常にコンパクトなサイズ感!
しかも、キャスター付きでゴロゴロと移動が可能!
スリンガーバッグはコンパクトながら収納力も◎。
ボールが最大144球、ラケット2本にシューズ、タオル、ウェアが収納可能。
ちょっと嬉しい小物を入れる場所もあり!
最長5時間動作のバッテリー式でコートに電源がなくても練習可能!
球速も時速16km/h~73km/hまで対応し、飛距離もあるためコートの反対側からの使用でも楽々ボール届きます!
スマッシュ練習のためのロブ球出しも可能で幅広い練習ができます!
付属品も充実!
リモコンで遠くからスタート・ストップの切り替えが可能!
専用オシレーターは球出し機の首振りが可能となり、動きのある練習が可能に!
また、携帯ホルダーを使えば好きな場所にスマホを固定し、自分のプレーを撮影可能となり自主練習の質を高めてくれます。
USBポートがスリンガーには標準装備されており、スリンガーからスマホの充電もできるので動画を撮っても充電切れの心配はいりません。
さらに、ボールピックアップチューブを使えば腰を曲げずに面倒な球拾いをすることができ大変便利!
ちゅう太はボールも購入。
通常のボールも使えますが、Slinger専用のボールは空気が抜けにくく、コスパ最強なので購入しました!
※セットは随時変更があるので最新のセット販売内容は公式サイトの情報を参照してください。
メリット、デメリット
メリット
・一人で練習ができる
・設定調整により自分に合った練習ができる
・付属パーツが優秀すぎる
・球出し機でこの価格は安すぎる
デメリット
・持ち上げるには重い
・ボールにスピンがかかりすぎている
・かなり目立つ
・フェルトが絡まりやすく掃除が大変
メリット:持ち運びができ場所を選ばない
スリンガーバッグはキャスターがついており、ゴロゴロと簡単に持っていくことができます!
また、最長5時間動作バッテリー式なのでテニスコートに電源が必要ありません!
従来の球出し機なら持ち運びに人手が必要で、またテニスコートにコンセントがないと使用できないものばかりでした。
乾電池で動作するものもありますが、球威がでない、使用可能時間が短いなど本格的に練習をするのには向きません。
スリンガーバッグはこのような従来の球出し機のデメリットをすべて解決したのです!
メリット:一人で練習ができる
当たり前と言えば当たり前ですが、一人でテニスの練習ができます!
パートナーが見つからなくて練習を断念したりすることもなくなります。
急にテニスしたくなった時もふらっと練習ができるのもいいですね!
メリット:設定調整により自分に合った練習ができる
球速設定、打ち出し角度設定、テンポ設定、首振り設定が可能で自分が練習したい項目を重点的に練習することができます。
テニスクラブや友人とのテニスでは自分が練習したい項目を重点的に練習することは難しいので、これも大きなメリットです。
メリット:付属パーツが優秀すぎる
前にも述べたように付属パーツが優秀すぎます!
特にちゅう太が押したいのがUSBポートとボールピックアップチューブ!
USBポートがあるのでスマホの充電がピンチな時でもなんとスリンガーバッグで充電できちゃいます!これ以外と便利!
また、ボールピックアップチューブは面倒な球拾いが本当に楽しくなる魔法の道具で、ちゅう太も球拾いするときは必ず使っています!
スリンガーのボールピックアップチューブが優秀すぎて、みんなで練習するときも球拾い率先してやってる笑
そして他の人には使わせないww#slingerbagと春テニス pic.twitter.com/KPwpwTYIVk— ちゅう太@テニススタディ管理人 (@TennisFrom) May 3, 2021
メリット:球出し機でこの価格は安すぎる
本格的にテニスの球出し機を購入しようとなると安いものでも15万円~でした。
しかし、スリンガーバッグはその半額ほどの値段で今までにない高機能的な球出し機となっています。
デメリット:それでもデカい
球出し機の中ではかなりコンパクトですが、それでもデカいです。
スリンガーを車で移動させようと考えている人は、スリンガーが車に載るかしっかり確認しましょう。
コンパクトSUVのヴェゼルなら乗る
キューブだとぎりぎり
デメリット:持ち上げるには重い
本体だけで約15kgと一人で持ち上げるには重いです。
キャスターがついているので持ち上げなくても移動はできますが、車に載せるときやテニスコートの入り口が段差になっているときは頑張って持ち上げなければなりません。
かなりきつい…。
デメリット:ボールにスピンがかかりすぎている
スリンガーの球出しは見たことないくらいボールにスピンがかかってきます。
テニスに自信がある人でも最初はきれいにミートさせることは難しいでしょう。
少し無理した打ち方になりがちなので基礎を固めようとしている人は力んだ打ち方が定着してしまう可能性が。
ただ球出しの球速を遅くすることでスピン量は調整はできるので、自分に合った設定を見つけましょう。
デメリット:かなり目立つ
一人でこっそり練習したくても、スリンガーバッグは物珍しさからおのずと注目の的に。
ちゅう太は知らない人から、「これ何?すごいね」と声をかけられることもありました。
目立ちたくない人はあまり人のいないテニスコートで練習しましょう!
デメリット:フェルトが絡まりやすく掃除が大変
ボール排出口はテニスボールのフェルトでいっぱいになります。
この状態を放置しっぱなしにすると家や車の中の至るところにフェルトが落ちてしまっているってことにもなりかねません。
どんなものでも定期的なメンテナンスが必要なので排出口付近もきちんと掃除してあげましょう。
デメリット:オン、オフは専用のスイッチのみ
球出し開始のオンとオフの切り替えはなんと専用のスイッチがないとできません!
スイッチを忘れてしまうと練習ができないので、必ず専用スイッチはセットで持ち歩くようにしましょう!
スリンガーは小物入れもあるので、そこに入れておけば安心!
買うべき人、買うべきじゃない人
買うべき人
・自分に合った練習がしたい人
・徹底的にテニスの練習をしたい人
・練習パートナーがいない人
・近くに借りやすいテニスコートがある人
買うべきじゃない人
・すぐに誘える練習仲間がいる人
・車がコンパクトな人
・テニスコートがなかなか借りれない人
スリンガーバック購入は公式サイトから
スリンガーバッグは公式サイトから購入できます。入荷待ちとなっていますので、どうしても欲しい人は早めに予約しましょう!
テニススタディとは
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ラケット・ストリングのインプレも力を入れています!
テニス好きなみなさんのお力添えになれば幸いです。